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血液から薬の効果を予測する名伯楽―リキッドバイオプシーによる免疫チェックポイント阻害剤治療の層別化

東京大学 大学院薬学系研究科 鏡味 優,水野忠快,小松 徹

「世に伯楽ありて,然る後に千里の馬あり」という言葉があるが,薬とその使われ方の関係性もこれに似ているのかもしれない.優れた薬(千里を走る馬)が最大限の効果を発揮できるかどうかは,その薬を誰にどのように使えば薬効が期待できるか正しく見極めること(伯楽=馬の良し悪しを見分ける名人)に大きく依存する.しかし,その見極めは現在でもなお容易ではなく,優れた薬が期待した薬効を発揮できないという問題は多く報告されている.

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2021年7月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2021年7月号 Vol.39 No.11
新オミクス技術で見えたがん代謝の新経路
第二のワールブルグ効果、腸内細菌・細胞老化とのかかわり

中山敬一/企画
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