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糖転移酵素の切断による糖鎖合成阻害が獲得免疫を制御する

岐阜大学 糖鎖生命コア研究所(iGCORE) 木塚康彦

原提示は免疫反応の中心的なしくみの一つであり,獲得免疫に不可欠である.ほぼすべての体細胞に発現するMHCクラスⅠ分子は,細胞内で生じた抗原を提示し,それをCD8陽性の細胞傷害性T細胞が認識して抗原提示細胞を排除する.このしくみは,ウイルスやがん細胞の排除に寄与しており,このしくみの理解と制御は,がんや感染症の克服に向けてきわめて重要であると考えられる.

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2021年7月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2021年7月号 Vol.39 No.11
新オミクス技術で見えたがん代謝の新経路
第二のワールブルグ効果、腸内細菌・細胞老化とのかかわり

中山敬一/企画
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