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汎用的な遺伝子全長ヒト化マウス作製技術「TECHNO」

TECHNO: a two-step ES cell-based workflow for generating full-length gene-humanized mice
小沢 学,田口純平
Manabu Ozawa1)/Junpei Taguchi1)2):Core Laboratory for Developing Advanced Animal Models, Center for Experimental Medicine and Systems Biology, Institute of Medical Science, The University of Tokyo1)/Institute of Laboratory Animals, Graduate School of Medicine, Kyoto University2)〔東京大学医科学研究所附属システム疾患モデル研究センター先進モデル動物作製コア1)/京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設(現所属)2)
10.18958/7967-00005-0006568-00

何ができるようになった?
従来のcDNAノックインや部分的ヒト化では困難であった,イントロン,非翻訳領域,近傍制御領域を含むヒト遺伝子座全長の標的置換が可能になった.その結果,ヒト様のスプライシングや組織特異的発現を保持したヒト化マウスモデルを作製できた.これにより,ヒトの病態をより正確に反映することが期待される疾患モデルマウスの構築などが可能となる.
必要な機器・試薬・テクニックは?
本法の実施には,マウスES細胞培養系,BAC改変のための大腸菌を用いたDNA組換え技術,CRISPR/Cas9-RNP導入のためのエレクトロポレーターなどが必要である.さらにキメラマウス個体の作製には,胚盤胞注入を含むマウス発生工学的手技が必要となる.

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