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トピックス

RNAのメチル化も遺伝子発現を制御していた

埼玉医科大学ゲノム医学研究センター 黒川理樹

20世紀末,KouzaridesらはCREB結合タンパク質CBPにヒストンアセチル化酵素活性を見出した.古典的な酵素学研究だが,これがエピゲノム研究の礎となった.今回,彼らは新規のRNAメチル化酵素を同定した(Xhemalce, B. et al.:Cell, 151:278-288, 2012).まずメチル化酵素活性が予想されるBin3(bicoid-interacting 3)ファミリー遺伝子のなかから実際にヒストンをメチル化する酵素を探索した.ヌクレオソームを基質に3H-SAM(S-adenosyl methionine)と

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本記事の掲載号

実験医学 2013年1月号 Vol.31 No.1
がんのheterogeneityーその解明と攻略への次なる一手
微小環境,がん幹細胞,ゲノム変異の統合的理解からがんの“不均一性”に挑む

藤田恭之,佐谷秀行/企画