News & Hot Paper Digest
  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トピックス

グルカゴン・ルネッサンス―血糖調整に果たす,グルカゴンの二面的な役割

群馬大学生体調節研究所 佐々木 努

理学の教科書には,「血糖値が下がると膵臓のα細胞からグルカゴンが分泌され,肝臓での糖産生を促進して血糖を上昇させる」と書かれており,グルカゴンは「血糖上昇ホルモン」ととらえられてきた.しかし,そのような単純な理解は間違いであることを示唆する内容が今回Lamらにより報告された(Mighiu, P. I. et al.:Nat. Medicine, 19:766-772, 2013).彼らの報告によると,グルカゴンは肝臓に直接作用して糖産生を促進するだけでなく

.....

本コンテンツの続きをご覧いただくためには「羊土社HP会員」のご登録が必要です.

同号掲載の記事

TOP

本記事の掲載号

実験医学 2013年10月号 Vol.31 No.16
フレミングが夢見た染色体の核心
コンデンシン・コヒーシンの発見から16年

平野達也/企画
サイドメニュー開く

TOP