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トピックス

筋収縮を操る小人たち

東京農工大学大学院工学府生命工学専攻 養王田正文

肉の収縮は筋小胞体に蓄えられているカルシウムの遊離により引き起こされる.細胞質に遊離したカルシウムは筋小胞体膜上に存在するCa2+ATPase(SERCA)により筋小胞体に再び取り込まれる.1975年にホスホランバンという52アミノ酸のペプチドがSERCAに結合し,そのカルシウム取り込み能を抑制することが報告された(Tada M, et al:J Biol Chem, 250:2640-2647, 1975).さらに,1997年には,31アミノ酸の

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2016年4月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2016年4月号 Vol.34 No.6
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