News & Hot Paper Digest
  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トピックス

細胞外イオン組成の変化による睡眠覚醒の制御

東邦大学理学研究科 上野太郎

眠と覚醒はさまざまな神経伝達物質(ノルエピネフリン,ドーパミン,アセチルコリン,ヒスタミン,オレキシンなど)によって制御される.それら神経伝達物質による神経活動への影響や,関与する神経回路の同定が進む一方で,睡眠や覚醒という脳状態をどのようにしてつくり出すのかについては未解明であった.近年,睡眠中に細胞外空間の拡大が起こり,覚醒中の代謝産物が脳外に運び出されることが睡眠の機能の一端であることが報告された(Xie L, et al:Science, 342:373-377, 2013).蛍光物質の脳脊髄液への注入と,二光子顕微鏡での観察により, .....

本コンテンツの続きをご覧いただくためには「羊土社会員」のご登録が必要です.

2016年8月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2016年8月号 Vol.34 No.13
感染症を“侵入口”で討つ ヒト粘膜免疫と粘膜ワクチン
免疫賦活の独自のシステムは新しいワクチンを生み出すか?

長谷川秀樹/企画

新刊・近刊  一覧

細胞・組織染色の達人
脂質クオリティ
超高齢社会に挑む骨格筋のメディカルサイエンス
レドックス疾患学
理系総合のための生命科学 第4版
がん不均一性を理解し、治療抵抗性に挑む
総力戦で挑む老化・寿命研究
あなたのラボにAI(人工知能)×ロボットがやってくる
ラボ必携 フローサイトメトリーQ&A
はじめの一歩の病理学 第2版
ヒト疾患のデータベースとバイオバンク
The オートファジー 研究者たちの集大成が見える最新ビジュアルテキスト
科研費獲得の方法とコツ 改訂第5版
実験医学 電子バックナンバー発売中
羊土社の電子書籍
プライマリケアと救急を中心とした総合誌 レジデントノート
Gノート