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トピックス

Chemogeneticな神経活動操作法:DREADD

新潟大学脳研究所 那波宏之

在,脳機能を実験生理学的に解明する手段として,チャネルロドプシンの遺伝子改変動物を使ったオプトジェネティクス(光遺伝学)が流行している.この方法は,特定の神経細胞の興奮・抑制をレーザー光で任意に捜査できるため,システム脳生理学的なブレークスルーを神経科学にもたらす革新技術である.オプトジェネティクスはきわめて高い時間・空間的な特異性を発揮できる神経興奮操作技術ではあるが,侵襲性のあるレーザーを

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実験医学 2014年10月号 Vol.32 No.16
幹細胞ニッチが見えてきた!
Stem Cellを守り、育てる微小環境

長澤丘司/企画
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