音素の音響特性学習と音素の時系列配列学習

例えば 「北海道」 と発声する場合,「ホッ」「カ」「イ」「ド」「ウ」という1音,1音の音響特性を音として出力することを学ぶことが「音素の音響特性学習(syllable learning)」である.これに対して,それぞれの音素を 「ホッ」 → 「カ」 → 「イ」 → 「ド」 → 「ウ」 という時系列順序に並べることが 「音素の時系列配列学習(sequence learning)」 である.この2つの学習が成立できてはじめて 「北海道(ホッカイドウ)」 という音声パターンが生成される.

実験医学 2011年3月号 Vol.29 No.4

参考書籍

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