ハーバードでも通用した 研究者のための英語コミュニケーション

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グローバルな活躍をめざす研究者にとって,プレゼンテーションは自分をPRする絶好のチャンスです.一口にプレゼンテーションといっても,口頭発表だけではありません.論文や研究発表のアブストラクト,CV,e-mailなど様々な場面で,自分自身,そして自らの研究について伝え『コミュニケーション』する必要があります.
このウェブ連載では,研究者が直面する英語での自己表現の第一歩となるライティングによるコミュニケーションを中心に,コミュニケーションへの臨み方,頻度の高い英語表現,スキルアップ法を解説していきます!

ハーバードでも通用した 研究者のための英語コミュニケーション

第7回(最終回) 英文メールの書き方④~読みやすいメールを書く3つのテクニック 2009年12月22日更新
第6回 英文メールの書き方③~件名欄を有効に使う 2009年11月24日更新
第5回 英文メールの書き方②~具体的な英文メール・ライティングの技術 2009年10月27日更新
第4回 英文メールの書き方①~伝わるメールを書いて,英語ライティング・スキルを高める 2009年9月29日更新
第3回 アブストラクトの書き方③~【実践編】優れたアブストラクトへの道のり 2009年8月25日更新
第2回 アブストラクトの書き方②~優れたアブストラクトを書くために,知っておくべきたった一つのこと 2009年7月28日更新
第1回 アブストラクトの書き方①~どうしてアブストラクトのトレーニングが重要なのか? 2009年6月23日更新
はじめに~ひとりで学ぶ英語の心得 2009年5月26日更新

プロフィール

島岡先生 写真
島岡 要(Motomu Shimaoka)
大阪大学卒業後10年余り麻酔・集中治療部医師として敗血症の治療に従事.Harvard大学への留学を期に,非常に迷った末に臨床医より基礎研究者に転身.Mid-life Crisisと厄年の影響をうけて,Harvard Extension Schoolで研究者のキャリアパスについて学ぶ.現在はPIとしてNIHよりグラントを得て独立したラボを運営する.専門は細胞接着と炎症.
ブログ:「ハーバード大学医学部留学・独立日記」A Roadmap to Professional Scientist
過去の連載:プロフェッショナル根性論 online supplement material

Photo: Liza Green (Harvard Focus)

ジョー先生 写真
ジョー・ムーア(Joseph Moore)
1999年から2004年までハーバード大学医学部のフォンアンドリアン教授のオフィスマネージャーとして,グラントの編集とポスドクと学生のための論文や申請書の作成と編集に関わる.
現在,フリーのライター兼エディターとして,International Piano and Classic Record Review等にクラシック音楽に関する記事の執筆,サイエンスの分野ではグラント申請,論文作成,プレゼンテーションの英文校正や編集を行っている.
ウェブサイト:http://www.bandoneoneditingservices.com/

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