バイオでパズる

著/山田力志(アソビディア)

本コンテンツは,実験医学同名連載(2017年8月号〜)からの転載となります.バックナンバーのプレゼント応募は終了しておりますが,パズルのみお楽しみいただけるようになりました(本文の文章は掲載時のままになっております).

第2問のこたえ

先月のチャレンジ問題「バイオが浮かぶ交差点」の答えはこちら.

(左上から)「写」「細」「子」「転」「周」「胞」「期」「因」

それぞれの問題を解くと(左上から)「写」「細」「子」「転」「周」「胞」「期」「因」となり,それらを並べかえてできる「転写因子」と「細胞周期」が正解です.

漢字を使ったパズルは,老若男女問わず人気があり,中学から大学まで入学試験でも出題されることも多いので,どこかで触れたことがある方も多いのではないでしょうか.アソビディアでも,Twitter上で漢字を使ったパズルをつぶやく「asobot:ミニ漢字パズル」を提供していますので,漢字パズルのお好きな方は,毎日の頭の体操に挑戦してみてください.

先月号の特集の主役・p53タンパク質は「転写因子」として働き,多彩な生理機能が知られています.そのなかの一つが「細胞周期」の制御ということで,これら2つの用語を解答としました.

普段はなるべく簡単な単語で作るように心がけるのですが,読んでいらっしゃるのが理系のみなさまという事もあり,なるべく理系単語を盛り込んでみました.例えば,左下で出てくる単語「胞衣」は「えな」と読み,胎児を包む胎盤や膜類の総称です.医学系の方には釈迦に説法かもしれませんが…

では,また来月.

著者プロフィール

山田力志(アソビディア)

2006年,京都大学大学院理学研究科修了(博士).’09年,名古屋大学大学院理学研究科助教.’12年,同特任助教.’14年に研究の道を離れ,パズル・トリックアートを中心にしたデザイン集団“ASOBIDEA(アソビディア)”を設立.「面白いをカタチに.」を合言葉に,イベントの実施や広告の制作などを行っている.三重県在住.ウェブサイト:lixy.jp(個人),asobidea.co.jp(アソビディア)