バイオでパズる

著/山田力志(アソビディア)

本コンテンツは,実験医学同名連載(2017年8月号〜)からの転載となります.パズルの回答は,下記フォームからご応募ください! 前問の答え合わせも本ページでご紹介してゆきます.

今月の出題は本号から!
急増する炎症性腸疾患に挑む

実験医学 2018年11月号 Vol.36 No.18
急増する炎症性腸疾患に挑む
腸内エコロジーの理解によるIBD根治への道
長谷耕二/企画

正解者にはプレゼントがありますので, たくさんのご応募をお待ちしております.

プレゼント写真

正解された方の中から抽選で「『実験で使うとこだけ生物統計1 キホンのキ 改訂版』+ひつじ社員(仮)」を1名様にプレゼント

※ ご解答期限は2018年12月号の発行までとなります

※ プレゼント当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます

ここから挑戦!

第16問 バラバラの腸

久しぶりの図形パズル.今月のチャレンジ問題は「割れたシャーレ」(2017年10月号),「割れたゲル」(2018年1月号)に続き,ピースをはめていくパズルです.うまくピースを並べて,胃から肛門まで,腸をつなげてください.今回は“目で解く”のは厳しいかもしれません.

実際にピースをつくって挑戦することをおすすめします.

バラバラの腸

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前回のこたえ

先月のチャレンジ問題「二字熟語を復元せよ!」の答えはこちら.

分解

① から順に「異所(いしょ)」「因子(いんし)」「分解(ぶんかい)」「脂質(ししつ)」ができ上がり,読みを50音順に並べると一番後ろの熟語は『分解』となります.今回は二文字ということもあり,比較的簡単に解けたのではないでしょうか? これらのパズル,どんな漢字でも適当に分解するとつくれるのですが,こうした場で出題する手前,少しこだわって,分解しても実在する漢字にしてみました.少し馴染みは薄いですが「匕」は「さじ」と読み「匙」や短刀を意味する「あいくち」の意味があります.「斤」は「おの」や「まさかり」を意味する他, 重さの単位であったり,食パンのかたまりを数える単位として使われますね.

先月号の特集テーマは「脂肪の量と質を制御する」.脂肪と言えば,もっぱら自分の貯えが気になるところではありますが….もう一つ,私自身の徳島大学でのポスドク時代を思い出しました.質量分析計を扱う研究室だったのですが,その解析対象の一つに,脂肪細胞の分泌タンパク質があったのです.もう10年以上も前ですので,そのころに比べると,ずいぶん脂肪細胞の理解も進んで,注目を浴びているようですね.個人的には,自分の体の脂肪を制御するべく定期的に運動をしようと改めて思ったしだいです.

では,また来月.どんなパズルが出題されるか,お楽しみに!

著者プロフィール

山田力志(アソビディア)

2006年,京都大学大学院理学研究科修了(博士).’09年,名古屋大学大学院理学研究科助教.’12年,同特任助教.’14年に研究の道を離れ,パズル・トリックアートを中心にしたデザイン集団“ASOBIDEA(アソビディア)”を設立.「面白いをカタチに.」を合言葉に,イベントの実施や広告の制作などを行っている.三重県在住.ウェブサイト:lixy.jp(個人),asobidea.co.jp(アソビディア)