バイオでパズる

著/山田力志(アソビディア)

本コンテンツは,実験医学同名連載(2017年8月号〜)からの転載となります.パズルの回答は,下記フォームからご応募ください! 前問の答え合わせも本ページでご紹介してゆきます.

今月の出題は本号から!
実験医学 再定義されるタンパク質の常識

実験医学 2019年11月号 Vol.37 No.18
実験医学 再定義されるタンパク質の常識
古典的なセントラルドグマの刷新と未開拓のタンパク質の世界
田口英樹/企画

正解者にはプレゼントがありますので, たくさんのご応募をお待ちしております.

プレゼント写真

正解された方の中から抽選で「『ライフハックで雑用上等』+ひつじ社員」を1名様にプレゼント

※ ご解答期限は2019年12月号の発行までとなります

※ プレゼント当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます

ここから挑戦!

第28問 アミノ酸を拾え

アミノ酸を拾え

盤上に駒として配置された,すべてのアミノ酸をルールに従って一つひとつ拾ってください.一方向にしか拾っていけないアミノ酸を探してみるのが最初のステップ.それらのうちどれをスタートにすればいいかは,試行錯誤をしてもらうしかありません.全部拾えたら,A(アラニン)を何番目に拾ったか教えてください.

本コンテンツのご回答には「羊土社会員」のご登録が必要です.

前回のこたえ

②

先月の『L字マイクロピペット』の答えはこちら.問題にチャレンジする前に,「いやいやそんなピペットないやろ」とツッコミを入れたくなる気持ちもわかりますが,そこは冷静に.ポイントはピペットの構造上,「L」字には入れられるのですが,それを裏返した「逆L」字には入れられないこと.その違いを考えながら,それぞれのプレートを上手く埋めていってください.その結果,①③④の3つのプレートはすべて穴に液体を入れられますが,『②』のプレートはどうしても「L」だけでは埋められません.

3月号の問題『割れたプレート』のときにも,研究者時代に8連ピペットを駆使して96ウェルプレートでサンプル調整の作業を終日くり返していたことを思い出として紹介しましたが,マルチピペットには本当にお世話になりました.慣れないうちは,チップのはめ具合などがうまく調整できず液を均等に吸えなくなったりして苦労しますが,その加減がわかってくると力強い味方に.8つすべてを使ってどんどんサンプル調整をこなすときだけでなく,一部だけチップをつけて4連として使ったり,6連として使ったり,そんなところからこの妄想ピペットが生まれてきたのかもしれません.とはいえ,流石に現場ではこんなピペット不便だとは思うのですが…実物があったら,ちょっと楽しいかもしれませんね.

では,また来月,お楽しみに!

著者プロフィール

山田力志(アソビディア)

2006年,京都大学大学院理学研究科修了(博士).’09年,名古屋大学大学院理学研究科助教.’12年,同特任助教.’14年に研究の道を離れ,パズル・トリックアートを中心にしたデザイン集団“ASOBIDEA(アソビディア)”を設立.「面白いをカタチに.」を合言葉に,イベントの実施や広告の制作などを行っている.三重県在住.ウェブサイト:lixy.jp(個人),asobidea.co.jp(アソビディア)